【喪女から卒業】モテないオタク女子が恋愛&結婚を成就させた3つの理由

モテないオタクが恋愛&結婚を成就させた3つの理由

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モテないこじらせオタク女子でも結婚できた!

わたしは20歳の時点で、彼氏いない歴=年齢という恋愛こじらせオタク女子、いわゆる喪女でした。

目立つタイプでもなく、容姿のレベルも良く見積もっても中の下。

モテた経験もないので、「本当に結婚できるんだろうか…」

「苗字が『白石』であれば誰でもいい」と、将来を悲観していました。

 

そんなわたしでしたが

(じぶんと同じ大学だが)高学歴、

(同年代と比べると割と)高収入、

(これは180cm台なので間違いなく)高身長という、

いわゆる「3高」の高スペック、レア度でいうとSSRな彼と

交際、結婚をすることができました。

(「3高」や「高スペ」にこだわっているわけではなく、「モテない」わたしとの対比としてあえて掲げています。)

 

しかも彼は、わたしの大好きな白石蔵ノ介くん(「テニスの王子様」のキャラクター)と

共通点が多数あるのです。ここ大事!!

「人類の奇跡」とも呼べるこの結婚で、

わたしは3次元でも幸せになることができました。

なぜ「モテないオタク」なのに、結婚できたのか?

ぶっちゃけ奇跡だとは思いますが、なぜ結婚ができたのか。

振り返ってみると、それなりの理由はありました。

1.バカにされたくなくて、外見を磨き続けた

高校で「隠れオタク」を経験したわたしは

「オタクだからと言ってバカにされたくない」と、

ファッションやメイクなどを研究し続けました。

(10年以上前ですが、当時はオタクへの風当たりがまだ強い時期でした)

「中の下」の見た目を「中の中」くらいに上げようと、必死だったのです。

そのために雑誌を読んだり、ウインドウショッピングをしたり。

今は、インスタもよく見ています。

 

昔から絵を描くことが好きだったので、

色の組み合わせや眉の描き方など、楽しみながら会得していきました。

基本的な部分ではありますが、ファッションで気をつけていることは以下のとおりです。

  • 柄物×柄物は難易度が高いので避ける
  • 使う色は3色程度まで
  • 淡い色だけでなく濃いベーシックな色(黒、グレー、茶、ネイビー)で締める
  • ごちゃごちゃさせず、清潔感を大切にする
  • 買う前に試着をする


人の第一印象は会って6秒程度で決まると言われていて、

そのうち視覚からの情報がほとんどを占めます。

めちゃくちゃオシャレになる必要はないですが、

まず外見で「良さそう」と思ってもらえる最低ラインは超えたいところ。

オタ活に注いでいたエネルギーを、

ぜひファッションやメイクにもちょっと分けてみてください。

「推しのためにかわいくなろう」と思えたら、楽しめるのではないでしょうか?

わたしもオタクと並行して、ファッションも楽しんでいます!

2.オタクの楽しみも忘れず、恋愛に依存しすぎない

恋愛や結婚をしても、オタクは辞めなくていいと、わたしは思っています。

(実際に主人もオタク気質なので、理解は得ています。)

推しがいるおかげですでに生きがいがあるので、恋愛に依存せずに済むんです。

わたしも趣味に明け暮れていた時期は、恋愛もほどほど。

3次元の彼とは月に1〜2回会えればいいかな…という感じでしたが、

良い関係を築けていました。

 

男性としても女性には自立していてほしいそうなので、

自分の趣味に打ち込んでいる女性の姿には安心してくれます。

そして、デートなどで会った時には、離れて過ごしていた間の様子は滲み出るものです。

会わない期間も心から楽しんでいる様子を彼に感じ取ってもらえれば、

不思議と彼からはあなたがより魅力的に見えるのです。

反対に考えてみれば、簡単ですね。

彼があなたばかりに会いたがり依存していたら、あなたは重荷に感じるはず。

恋愛に依存せず一人でいるときも楽しむことは、

男性にとっても女性にとってもwin-winなのです。

3.「変わる」勇気を持つ

人はなかなか「変わる」という選択が難しいものです。

それは誰のせいでもなく、人間に備わった「ホメオスタシス」(恒常性)という

性質が正常に働いてくれているものなので、

なかなか変われなくても安心して受け入れてあげてくださいね。

 

ただ、これまでの自分に「違和感」を覚えていたら、

それは「変わったらもっと素敵になれますよ♡」というタイミングです。

 

わたし自身も彼とお付き合いをする中で、

「変わる」タイミングが多くありました。

特に、彼に「あなたは自分の話ばかりしすぎ」と注意をされた時は、

大きなタイミングでした。

それまで「わたしの話にみんな興味を持ってー!」と

グイグイウェイウェイ自分の話ばかりしていたのに、

他の人の話にはまともに耳を傾けずにいました。

これって、オタク女子が陥りがちなのではないかと思います。

わたしもそうだったのですが、推しの話になるとつい…という方も

多いのではないでしょうか。

それゆえ、「じぶんはコミュ障だ…」「コミュニケーション能力が低い…」と

感じる方もいるかもしれません。

 

基本的に、人は「しゃべりたい」生き物です。

好きなこと、誰かへのアドバイス、自分の意見…

人の話を聞きながらも、やっぱり「しゃべりたい」ですよね。

これを言い換えると、「相手の話をよく聞ける人は好かれる」ということです。

相手の「しゃべりたい」欲を満たしてあげると、

あなたは相手の「心地のいい人」「好きな人」になることができるんです。

 

わたしはここで「人の話をよく聞ける人」への変化を受け入れた結果、

コミュ力がグーンと上昇しました。

そして恋愛や結婚だけでなく、仕事や人間関係もガラッと変わっていきました。

今のわたしは心地のいい人だけに囲まれて、

好きなことで仕事ができるまでになったのです。

 

無理して「聞き上手」になる必要はなく、

相手も自分もバランスよくしゃべった結果お互いに楽しい!となれれば、

男性にとっても女性にとってもwin-winなのです。(再び)

ぜひ「変わる」タイミングが来た時に、

「変わる」ことを受け入れる勇気を出してみてくださいね。

「こじらせ」から脱出!オタクのままでもかわいく恋愛しよう♡

ここ数年は「オタク」に対する印象も変わり、

「キャラ」や「個性」として受け取られるようになったと感じています。

むしろ「男性の趣味を理解してもらいやすい」と、プラスに捉える方も。

ただ、これまでの行動のままだと同じ結果になってしまうので、

「変化」が必要だと感じるところは勇気を出して、「変わる」ことも大切です。

「オタク」のままかわいく、恋愛を楽しんでいきましょうね♡

 

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