【テニプリ連載20周年】テニスの王子様大原画展＆コラボカフェに行ってきた

2019年8月6日〜8月19日まで西武池袋本店にて行われている、「テニスの王子様大原画展」。

先日行ってきましたので、テニプリ歴17年（断続的ですが）の

白石くん夢女がレポをお届けします！

※会場内のほどんどは写真撮影が不可だったため、文章メインです。
少しでも雰囲気が伝わったらうれしいです…！

テニスの王子様大原画展ってなに？

2019年の今年、週刊少年ジャンプでの連載スタートから20周年を迎えた「テニスの王子様」。

現在は連載の場を月刊誌であるジャンプSQ.（スクエア）に移し、

「新テニスの王子様」としてシリーズが続いています。

今もなお多くの人に愛され続ける「テニプリ」。

今回は原作者である許斐剛先生の貴重な生原稿やカラー原画が一堂に会し、

「大原画展」として開催されました。

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テニスの王子様大原画展はどこでやってるの？いつまで？チケットの購入方法は？

「テニスの王子様大原画展」の詳細は以下の通りです。

2019年8月10日現在開催＆発表されているのは東京会場のみですが、

「全国ツアー」とタイトルにある通り、今後全国各地で開催されると思われます。

どの場所にやってくるか、これからの発表が楽しみですね！

テニスの王子様大原画展の待ち時間や混雑具合は？

わたしは会期2日目の8月7日（水）に来場しました。

開場20分前の9時40分ごろに待機列へ合流。

先に並んでいたのは30名程度で、思っていたよりは少ない印象でした。

待機列は西武池袋本店別館1階の無印良品前につくられていました。

完全に外で日差しもかなり強い場所なので、長時間待つ場合は熱中症対策をしていきましょう！

初日の様子を見ていると、列が長い場合は整理券も配られるそうです。

開場5分前には店内（涼しい）に案内され、会場である2階の西武ギャラリー前に整列。

開場とともに「前売券」と「優待券・招待券・当日券」の列に分かれて入場していきます。

わたしたちは前売券だったためか、すんなり中に入ることができました。

会場内は広々としていて、空いている日だったためじっくり見ることができました。

鑑賞には列は設けていないそうなので、自由に見て回ることができます。

また、グッズも会期2日目で再入荷がない日だったので、

待ち時間なしでじっくり選んだり、すんなりレジで購入したりすることができました。

こちらは初日に混乱があったようですが、

わたしが来場した2日目にはレジ待ちのレーンが設けられていたので

今後は混雑しても列形成ができると思います。

グッズの再入荷のお知らせは基本的にツイッターで再入荷日当日に行っているようなので、

公式ツイッターをこまめにチェックされることをおすすめします。

テニスの王子様大原画展の展示はこんな感じ！

まずは、今回の原画展のビジュアルイラストがお出迎え。

関係各所からのお祝いのお花も届いていました。

各校のテーマカラーを入れていたり、サマーバレンタインにぴったりのひまわりだったり…

工夫されていて、見ていて楽しかったです！

「テニスの王子様」「新テニスの王子様」のこれまでのコミックス（単行本）の表紙がずらり。

今後全国を回っていく中で、イラストが増えていきそうですね。

残念ながら今回の原画展の撮影可能エリアは、この最初の部分と、最後の出口付近のみでした。

ここからは「テニスの王子様」地区予選〜全国大会の軌跡を、原稿の展示で振り返っていきます。

そして、「新テニスの王子様」のU-17日本代表合宿や、

各国代表との戦いへとつながっていきました。

20年（テニプリではまだ数ヶ月のお話ですが…）という長い年月をかけて

許斐先生が見せてくれているたくさんの新しい世界や、感動の名場面の数々。

改めてじっくり堪能することができて、胸いっぱいの時間となりました。

ちなみに、完全に余談ですが…

昨年テニプリの原画も展示されていた週刊少年ジャンプ展Vol.3では

展示の前の結界（白線）進入禁止、お手ふれ禁止などとルールが厳しく

スタッフも各所に常駐していたのですが、

今回の大原画展では運営さんがゆるいのか（？）

スタッフは展示会場にはほとんどおらず、

結界やお手ふれについても全くルールがありませんでした。

というわけで、今回は貴重な生原画をめちゃくちゃ間近で見ることができました。

満足度もバッチリ！！！！

最後のパネルエリアはまた撮影可能だったので、推しをしっかり納めてきました。

最後にグッズも購入して退場。鑑賞・グッズ購入で合わせて約1時間の滞在でした。

グッズは今回ブラインド（トレーディング・ランダム）の商品ばかり。

わたしはブラインド商品はなるべく購入しないようにしているため、

今回も白石くん確定グッズのみお迎えしました。

さっそくどれも使っております！

西武池袋の三省堂書店にあるカフェ「おふくわけ」ではコラボも開催！

西武池袋本店書籍館1階にある三省堂書店内のカフェ「おふくわけ」では、

「テニスの王子様大原画展」開催に合わせてコラボカフェを実施！

越前リョーマ、手塚国光、跡部景吾、幸村精市、木手永四郎、白石蔵ノ介の

6名をイメージした特典付きオリジナルドリンクを楽しめます。

混雑が予想される日には事前の予約が必要になりますので、

公式サイトやツイッターで確認の上来店しましょう。

わたしももちろん、白石くんイメージの「白石のカブリエルに捧げるスイカソーダ」をゲット！

各ドリンクは1人1回につき2つまで購入可能（同種2つも可）です。

「氷なし」も選べますが手塚部長のドリンクは氷がないとゾーンが表現できないそうなので、

「手塚ゾーン」ドリンクについては氷ありをオススメされていました。

白石くんのドリンクは某スイカバーという感じ（笑）で、さっぱりしていて夏にぴったり！

スイカの種に見立てたチョコもアクセントになっていておいしかったです。

カフェはオープンなスペースで20席ほど。

わたしが来店した日は、日中は常にほぼ満席でした。

同じ三省堂4階にもカフェスペースを設けているそうなので、

混雑時にはそちらを利用するのも良さそうです。

コラボドリンクは全て紙袋に入れてもらえるので、移動や持ち帰りもスムーズでした。

テニプリファンなら必見！今後「生原稿」はさらに貴重になるかも。

今回の「テニスの王子様大原画展」は、テニプリファンなら必見！の内容でした。

「大原画展」なので、展示やグッズは原作（漫画）オンリー。

アニメ派やテニミュ派、そしてテニラビ派の方も多いかと思いますが、

ぜひこの機会に一通り原作を見ていただけたらうれしいなと感じました。

（テニプリの原作、実はめちゃくちゃサクッと読めます。
単行本1巻につき所要時間15分程度かと…もちろん、じっくり読み進めるのもOK！）

そして、原作派はもちろん大歓喜の内容です（笑）

現在許斐先生はデジタルでの作業がメインのため、

今後手描きの「生原稿」はさらに貴重になっていくと予想されます。

（許斐先生だけでなくデジタルへ移行している漫画家さんが多数なので、
「生原稿」「生原画」は今後さらに美術品としての扱いになりそうですね。）

ここまで王子様たちを間近に見られる機会は滅多にないと思いますので、

ぜひ足を運んでみてくださいね。

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