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目次
おじさんたちがわちゃわちゃするだけ?「オモコロチャンネル」って何?
「オモコロチャンネル」をご存知でしょうか?
オモコロというメディアサイトを運営するチーム(バーグハンバーグバーグという企業)が更新している、YouTubeチャンネルです。
「出演者がおじさんだらけ」
「経費でおいしいものを食べ、酒を飲み、ゲームで遊んでいるだけ」
「嘘と大声でつくられたコンテンツ」
というように、一見チャンネルへ寄せられるコメントからはおもしろさは感じられないかと思います。
しかしアラサーのわたしはこの沼にどハマりし、今や定期的に「が〜まるちょば川柳」を摂取しなければいけない体になりました。
そんな「オモコロチャンネル」のおすすめポイントとおすすめ動画を、アラサー女子向けにご紹介します。
オモコロチャンネルのおすすめポイント①””狂い””の揃ったメンバー
オモコロチャンネルにはメインメンバーとして、5名のオモコロライターが出演しています。
中には副社長や編集長といった重役もいるのですが、その役職の重みや上司部下の関係性を感じさせないのが、オモコロのすごいところ。
そしてこの5名全員が各々の””狂い””を持っており、その様子は動画で顕著に垣間見ることができます。
メインメンバー5名と、””狂い””の特徴が見て取れるオススメ動画は、以下の通りです。
永田
大声でチャンネルを仕切る人。字幕のカラーは青。慶應大卒で、オモコロチャンネルを運営する企業の副社長というエリート。
「みなさ〜ん、〇〇してますか?」と耳を澄ましたのち、「地獄に落ちろ!!!!」と大声で罵るパフォーマンスが得意だが、残念ながら最近は滅多に見られなくなった。追い詰められた際に恐喝まがいな行動に走る姿は、現在も確認できる機会が多い。
原宿
メディアサイトオモコロの編集長。字幕のカラーはオレンジ。読書好きで博識な競馬狂いで、今もなお中二病を引きずっている。
「ヤポポポポポイ ハービモラ」「しらす軍艦将」「商社マンの父、ナハトイェーガーの母」といった唯一無二のワードセンス・ネーミングセンスを誇り、コラボ先のカプリティオチャンネルをも爆笑させるほど。その突拍子もない発言から、視聴者には「天然の狂人」と称されている。
加藤
字幕のカラーは緑。中華風の洋服を着ていることが多い。あと際どい下ネタも多い。「チャンネル終了画面選手権」では、「電脳チャイナパトロール」の新作を披露することがお決まりになっていた。
料理が得意なため、グルメや料理企画では安定感がある。拾ってもらうまで一人でボケ続けるので、編集さんは大変なんだそう。
ARuFa
字幕のカラーはピンク。目線の入った少年A。中学生の頃より長年ブログで活動し、おもしろバズりコンテンツを生み出している。人生の全てを「オモロ」に振った男。
「舌壊人」とも呼ばれるほどの味覚音痴だったが、最近料理の腕前が上がり、なんだかおいしそうなものを生み出すようになった。案件動画ではあからさまに銭を匂わせるポーズをとることがある。
ダ・ヴィンチ・恐山
字幕のカラーは紫。仮面と胸元のスマホがチャームポイント。「品田遊」名義で小説家や原作者としても活動している。サンガリア主催の川柳公募で入選した経験があり、その実績はチャンネルで川柳企画を行うための盾とされている。語彙が豊富で、企画の審判や審査員を務めることも多い。
グルメ企画の前になぜかお腹いっぱいご飯を食べてくるなど、「やらかし」の達人。
オモコロチャンネルのおすすめポイント②人生の何にも役に立たない無益さ
オモコロチャンネルは思いっきり「オモロ」を極めた、エンタメ系のYouTubeチャンネルです。
そのため、以下のような方にはオススメできません。
- 有意義な動画を視聴したい方
- 人生の中で無駄な時間を作りたくない方
- 中学生的なノリが理解できない方
何せこのチャンネルは
「出演者がおじさんだらけ」
「経費でおいしいものを食べ、酒を飲み、ゲームで遊んでいるだけ」
「嘘と大声でつくられたコンテンツ」
なのですから、無益に決まっています。
逆に、「最近笑っていないな」「何か刺激が欲しいな」という方へは、もれなく全員にオススメしたいチャンネルです。
オモコロチャンネルのおすすめポイント③安心のネットリテラシー
オモコロチャンネルは、「バーグハンバーグバーグ」という企業が運営するチャンネルです。
この企業に集まるメンバーは黎明期からインターネットを盛り上げてきた猛者が多いため、ネットリテラシーの高さは安心できます。
炎上を未然に防ぐ対策もバッチリ。子どもから高齢者まで安心して楽しめる、質の高いエンタメコンテンツを届けてくれています。
なのですが、正直見ていて「あ、これはOKなんだ」「これはカットされているからNGだったのか」というラインが曖昧だとは感じます。
芸能人の名前や小学生レベルの下ネタが頻出しますので、その辺りはご了承ください。
オモコロチャンネルを見る上で役立つかもしれない知識
基本的に一話完結型
基本的にオモコロチャンネルの動画は、一話完結型です。
「前はこうだった」のような設定などはあまり引き継がれていないように思います。
どの動画をいつ見ても楽しめるので、最新だけでなくぜひ過去の動画も楽しんでみてください。
が〜まるちょば川柳
最初の川柳企画の際に彗星の如く現れた「が〜まるちょば川柳」。以降、川柳企画の動画では箸休め的に「が〜まるちょば川柳」が挟まるようになりました。
「が〜まる」か「ちょば」の言葉さえ入っていれば、「が〜まるちょば川柳」になるようです。
ちなみにが〜まるちょばのメンバーの正しい名前は「が〜まる」と「ちょば」ではありませんので、ご注意ください。
エンタの神様ネタ
世代的にTV番組「エンタの神様」を通ってきたメンバーが多いらしく、「エンタの神様」ネタがときどき動画にも登場します。
定期的に社内でも流行っているみたいです。どんな会社だ。
大きな力恐怖症(すっからかんになる)
オモコロメンバーの永田さんは、「よくわからない大きな力」恐怖症のようです。
わたあめ製造機には触れることができず、いたずらおもちゃのポテトチップスについては「すっからかんになるところだった」と言いながら最後まで開けなかったことが伝説に。
案件でケイティ・ペリーのアルバムを紹介したことがある
視聴者誰一人として、なぜ依頼が来たのかわからなかった案件。ほんとなんで?
なお、運営会社のバーグハンバーグバーグは、れっきとした広告制作会社です。
アラサー女子には、息抜きが必要だ。オモコロでゆるゆる笑おう!
アラサー女子はライフスタイルの変化やライフイベントが多く、その上今はこのご時世。ついつい無意識に、気を張ってしまいがちですよね。
仕事や家事を終えたときくらい、家にいるときくらいは、息抜きしてゆるりと「オモロ」を楽しんでみませんか?
オモコロチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCOx-oLP9tOhiYwSK_m-yVxA
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