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オタクフリーランスうさこです。
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※この記事は「ときめきメモリアル Girl’s Side 4th Heart」のネタバレを含みます。
ときメモド新規、GS4にて沼にハマる。
現在わたしはニンテンドーSwitchソフト「ときめきメモリアル Girl’s Side 4th Heart」の沼にはまっております。
「ときめきメモリアル Girl’s Side 4th Heart」(以下「ときメモGS4」)とは、2021年10月に発売された「ときめきメモリアル Girl’s Side」シリーズの4作目、最新作です。
学園恋愛シミュレーションゲームの元祖と言っても過言ではない「ときめきメモリアル」。
この女性向け版(男子キャラとの恋愛を楽しむ)のGirl’s Sideも、今年2022年に20周年を迎える大人気シリーズです。
今作のGS4ではプレイヤーはヒロインとなって、名門「はばたき学園」高等部に入学。
様々な男子とのデートや交流に加え、学業やクラブ活動・アルバイトといった高校生活を、思い思いに楽しむことができます。
わたしはときメモもGSも全くの未経験でしたが、このGS4で「こんなに奥深く、自由度の高いゲームなのか…」と気づき、日々実況動画・プレイ動画を見たり、自身でもプレイしたりしています。
わたしのプレイ履歴としては
- 1周目:風真玲太くん真告白ED
- 2周目:氷室一紀くん真告白&通常告白ED
- 3周目:Cグループ(柊・氷室・御影)友情&Cグループ氷室くん告白ED
となっており、お察しの通り氷室一紀(ひむろいのり)くんに狂わされました。
そんな折、「デート日記」なるものをいただいた。
そんな風に日々一紀くんに傾倒していたところ、
「うさこさん、こんなものを見つけました!」
と、「デート日記」なるものをいただいた。
どうやら100日分のデートを、日記のように記録できるらしい。
その他お互いのプロフィールやウィッシュリスト、思い出ベスト3など、2人の思い出や情報をまとめられるページもついている。
当然、現実でのデートを記録するものだとは思うが…。
実はこのデート日記をいただく前、2周目プレイ(一紀くん真&通常)を終了した時点で、
「一紀くんとのデートや会話を、何かに残しておきたい」
と感じていた。
ときメモGS4では、3年間(一紀くんは2年目に登場する後輩キャラのため2年間)で何十回と、男子キャラをデートに誘うことができる。(一部キャラを除く)
学校生活でもランダムで学食や下校などのイベントが発生し、その会話を楽しむのも醍醐味だ。
理想のEDを迎えるための”作業”ではなく、毎日が大切な”思い出”になる。
だから、少しでも覚えていたい。忘れたくない…。
そんな気持ちから、このデート日記にはわたしの3周目プレイにあたる一紀くんとの思い出(EDとしては柊・氷室・御影グループの友情&氷室くん告白)を、書き残すことにした。
さっそく、デート日記を書いてみる。
一紀くんとの最初のデートは、2年目4月24日。
発売年や曜日の並び、干支から見て、2年目は2022年と思われる。
初めてのデート先で選んだのは、一紀くんの好きな臨海公園だ。
おそらく、横浜にある山下公園をモデルにしているのであろう。わたしも山下公園は好きなエリアなので、最初のデートにぴったりだ。
2022/4/24(日) 臨海公園(波止場)
3月に見かけた男の子と、たまたま入学式の日に出会った。(というか話しかけられた)
氷室一紀くんっていうらしい。「いのり」くんって、今時の名前…。
あの氷室教頭の親族って言ってた。だから3月、2人で話してたのかな?
でも氷室くんは、その話をしてほしくないみたい。ツンツンしてた。
その後、アンネリーでまたばったり!バ先かぶるって本当にびっくり…。
アンネリーでは氷室くんの方が少し先輩。ちょっと怖いけど…仲良くなりたいな。
せっかくだから、臨海公園に誘ってみた。景色も雰囲気もよくて、わたしの好きな場所。
飲み物買って散歩しただけだったけど、氷室くんが来てくれてうれしかった。
まだ彼のこと全然知らないけど、ちょっと学校には馴染めてなさそうに見える。
先輩として、生徒会として、何か力になれることがあったらなぁ…。
一応ヒロインはJKということで、それっぽい口調も混ぜてみる。(アラサーはバイト先を「バ先」なぞ略さん。)
そう。ヒロイン(今作では「マリィ」と呼ばれている)になりきりつつ、自分の想いも織り交ぜる。ただの妄想で、二次創作だ。
でも、これでよりマリィに感情移入しやすくなった。
もっともマリィは正直人間離れした天然具合で、自己主張がなさすぎる場面も多い。
だからこそ自分の妄想で補い、自分がマリィの一部となって、さらにこのゲームを楽しみたい。
乙女ゲームに関しては初心者だが、生粋の夢女としてのプライドが謎に台頭してきた。
そして、今回はGS4から追加されたシステム「仲良しグループ」を楽しむ周回プレイでもあるので、一紀くんとの個別のデートだけでなく、グループデートの記録も残した。
2022/5/22(日) <グループ>ショッピングモール
御影先生と夜ノ介くんと氷室くんっていう、変わったメンバーで遊んだ!
この前午前終わりの日にこのメンバーで、学校でこっそりBBQしちゃったの。
ドキドキだったけど、すごく楽しかったー!
そのときから不思議ではあったけど、
でもなんとなくこのメンバーで集まった理由がわかって、
ショッピングモールも楽しかったなぁ。
先生が場を和ませてくれたり、夜ノ介くんが天然だったり、
氷室くんがしっかり者だったり…
それぞれの側面や関係性が見えておもしろかった!
普段みんなそれぞれの場所で頑張ってるけど、集まると肩の力が抜ける気がする。
だから先生が集めてくれたのかな?またみんなで遊びたいな。
このように、同じグループの御影小次郎(みかげこじろう・マリィの担任)先生や、柊夜ノ介(ひいらぎやのすけ・マリィとは同学年で生徒会の同期)くんとの絡みが加わることで、はば学での思い出はさらに深みを増す。
仲良しグループシステム、恐るべし…。
2年目夏、マリィの気持ちが揺らぎ始める。
4/24の日記の通り、マリィは初め一紀くんのことを「先輩として」「生徒会として」気にかけている。
実は一紀くんと出会う前のマリィは、よく夜ノ介くんとデートをしたり生徒会活動をしたりしていた。(システム上、仲良しグループを結成するために必要だったという部分もあるけれど…)
しかし、一紀くんと過ごす時間が増えるにつれ、マリィの気持ちが揺らぎ始める。
2022/8/7(日) 花火大会
氷室くんと花火大会。去年は、夜ノ介くんと見に来たっけ…。
あのときから少しずつ、気持ちが変わってきた。
夜ノ介くんは生徒会でもたくさん話して、一緒に遊んで、気になる存在だった。
でも、今のわたしは…。
ツンツンしてるけどちゃんと周りを見ていて、フォローや気配りをしてくれて、
でも全然素直じゃなくて。
それなのに屋台のサーターアンダーギーに目をキラキラさせる彼が、気になって仕方ない。
子どもっぽくなったり、急に大人びて見えたり…いろんな表情を見せてくれる。
今日の花火大会も、そんな一日だった。
マリィの心情について、ゲーム内で語られることはほとんどない。
だからこうして考えを巡らせることで、その情景をよりはっきりと感じられる。
わたしの中でマリィは、サーターアンダーギーにはしゃぐ一紀くんに惹かれた…ということになった。
そしてちょうど翌週に、グループデートの予定が入る。
2022/8/14(日) <グループ>動物園
御影先生が誘ってくれて、先生・夜ノ介くん・氷室くんと動物園に。
行ってみたら、なぜか写生大会になっちゃった(笑)
帰りがけ、夜ノ介くんと夜ご飯も食べてきた。
いろんなことを話していたら閉店時間になっちゃって、2人で笑いながらお店を出た。
夜ノ介くんといるのも、楽しい。
けど、わたしは…。
グループデートの後、友好度が最も高い男子キャラが個別の追加(抜け駆け)デートに誘ってくることがある。
このとき夜ノ介くんが1番手だったので、夜ノ介くんとマリィはカフェでご飯を食べてから帰った。
おそらくマリィは、前週の一紀くんとのデートを思い出していただろう。
彼が初めて誘ってくれたのは、フリーマーケット。
2022/8/28(日) フリーマーケット
初めて氷室くんから誘ってくれて、フリーマーケットに。
「混んでる…勉強不足だった」って少し戸惑ってたけど、
一生懸命考えて誘ってくれたんだよね、きっと。
なんか氷室くん、顔が赤くなることが多くなったし、
スキンシップも増えたような…?
帰りに海で、先生や夜ノ介くんの話もできた。
氷室くんの世界を広げる一人に、わたしもいたらうれしい。
ときメモGS4では一定の友好度(好き状態)を越えると、男子の方からデートに誘ってくれることがある。
2年目夏休みの最後に、初めて一紀くんからデートに誘われた。
このあたりから一紀、デレてますね。
彼のいない修学旅行。
2年目9月に、マリィは修学旅行で長崎に旅立つ。
担任の御影先生や、同学年の夜ノ介くんも一緒だ。
しかし1学年下の一紀くんは、学校で留守番することになる。
詳細の内容は省略するが仲良しグループでの行動や会話が楽しめたり、
一紀くんのときめき修学旅行(通称「とき修」)と呼ばれるイベントも発生したりした。
修学旅行から帰ってきたマリィは、一紀くんと2人でゆっくり会うことにした。
選んだ場所は、初めて2人で行った臨海公園だ。
2022/9/25(日) 臨海公園
9月、忙しかった!けど、修学旅行楽しかったな。
でも、氷室くんが一緒にいないのは、少し寂しかった。
たくさん話したいことがあったから、一紀くんと臨海公園に。
2人で初めて来た場所だなぁ。もう出会って半年も経つんだ。
この半年間で、わたしと氷室くんの間の話題がいっぱい増えたね。
写真を見ながら、修学旅行の話も聞いてくれた。
いつか一紀くんとも一緒に、長崎行ってみたいな。
グループ内でも少しずつ、察されるように。
一紀くんとマリィが2人でいる時間が増え、御影先生や夜ノ介くんにも察されるようになる。
一紀くんとマリィを取り持とうとしたり、一紀くんがいないときには「あなたは一紀くんのこと、好き?」と夜ノ介くんが切り込んできたり…。
そうなりつつも2ヶ月に1回は、グループでも遊びに行っていた。
2022/12/4(日) <グループ>遊園地
みんなで遊園地!楽しいなぁ。
バンジージャンプはさすがに1回で遠慮したけど…。
(夜ノ介くんと一紀くんは楽しそうに何回も飛んでたな…。)
その間御影先生と話しながら見てたんだけど、先生からも一紀くんのこと聞かれちゃった。
4人でいる時間も、それぞれと過ごす時間も、大切にしたいなぁ。
「誘って良かった」案外、繊細な彼。
2023/1/1(日) 初詣(神社)
一紀くんが誘ってくれて、2人で初詣。元日から会えてうれしかったな。
振袖を着てみたんだけど足元が慣れなくて、転びそうになって…
そしたら一紀くんが手を繋いでくれた。
お参りして、おみくじも引いて(一紀くんは大凶で笑っちゃったなぁ)家まで送ってくれた。
何回か「誘ってよかった」って言ってくれて、なんだかうれしそうな一紀くんも見れた。
今年、わたしは受験生になるけど…
勉強だけでなくアンネリー(バイト)も生徒会も、
一紀くんやみんなとの時間も、全部大切にしたいな。
「誘ってよかった」という一紀くん側の視点は、ADVイベント(補足のシナリオみたいなもの)で見ることができるのですが…尊さが致死量のとてもエクセレントな内容なので、くれぐれも気をつけて。
グループで遊ぶ時間も続いていましたが、一紀くんは気を遣う場面も多いのか、葛藤を抱えていました。
2023/1/22(日) <グループ>森林公園
夜ノ介くんが誘ってくれて、みんなで森林公園に。
帰り、一紀くんが声かけてくれて、2人でカフェに寄った。
でも一紀くん、ずっと黙ってて。
心配になったけど、なんだかいろんな気持ちが葛藤していたみたい。
「わかって」って言われたから、受け止めた。
彼もすごく気を遣ったり、考えたりしてるんだよね。
結構、繊細だなって思う。
でも思いを言葉にして伝えてくれるのは、うれしいな。
一紀の「わかって」で、白米3杯はいける。
個人的にこの繊細さや感情に揺さぶられるところは、蟹座男子だなって感じます。
まもなく3年生になるマリィ。卒業が徐々に近づき、彼は…。
2年目3月。来月には進級し、いよいよマリィは3年生になります。
一紀くんとのお花見は、エモみが限界突破するイベント。
真告白ED目指してなくても、なんなら一紀攻略じゃなくても、ぜひ見てほしい…。
2023/3/19(日) 森林公園(お花見)
去年夜ノ介くんと行って素敵だったから、今年は一紀くんを誘ってお花見に。
満開で見れて、本当に幸せ。
一紀くん、何か悩んでいるみたい?(わたしにも悩みはあるんだけどね!)
今日の一紀くんは無邪気で、でも大人っぽくも見えた。
一紀くんが「君とのお花見は最初で最後かも」って言ってて…ちょっと寂しいなぁ。
帰りにお団子屋さんでお茶をして、今日もたくさん笑った。
来年は…わたしたち、どうなっているのかな。
高校最後の夏は、彼と。
3年目に入り、物の見事にグループデートのお誘いがなくなりました。
さすがにマリィが受験生になったので(夜ノ介くんは進学しないけれど卒業が危うい成績だし…)御影先生も空気を読んだのかな?
その分一紀くんとのデートを重ね、マリィは高校生活最後の夏休みを迎えます。
2023/7/23(日) 海
待ちに待った海開き!今年も一紀くんと泳ぎに行きたくて、前から話してたんだ。
海の家で焼きそばを食べながら「夜ノ介くん、これ好きかな」とか、
とうもろこしを見て「先生も育ててたよね」とか、他の2人の話をするのも楽しかった。
1年生の頃は夜ノ介くんとよく2人でいたなぁ。
それがいつの間にか、先生や一紀くんも加わって。
今は、一紀くんとよく一緒にいる。
次の夏は、どうなっているんだろう?
2023/8/6(日) 花火大会
一紀くんとの花火大会。
花火を見ながら「来年はどうなってると思う?」って聞かれて…
正直、わからないなって思った。
大学生になるって、環境がガラリと変わると思うし…。
でも一紀くんが「僕は来年も一緒にいてもいいよ」って、彼らしい言い方で言ってくれた。
ありがとう。一紀くんの気持ちに、応えたいな。
「来年も一緒にいたい」と思っているものの、自信がない一紀くん。
マリィも曖昧にしか答えないからね…それがいいんだが…。
卒業後の一抹の不安。故に一紀をいじり倒すマリィ。
季節は、秋に。
3年目秋にわんにゃんハウスに行くと発生するイベントも、一紀の顔がいいので必見です。
2023/9/17(日) 動物園(わんにゃんハウス)
はばチャの取材で行ったわんにゃんハウス、一紀くんを連れて行きたくて誘ってみた。
犬も猫もたくさんいたけど、1匹、隅っこでじっとしてる黒猫がいて。
気づいたら一紀くんがその子とお話してた。
何か、近しいものを感じたのかな…?
一紀くん、わたしや夜ノ介くんが卒業しても、学校楽しんでくれるかな。
一紀くんが来年、最後の高校生活を、ちゃんと楽しめるといいな…。
この辺りからマリィは卒業後の一紀くんと自分の関係だけでなく、「一紀くんがはば学での最後の1年を楽しめるか」についても、心配に感じます。
というのも一紀くん、同学年の友達がまじでいないんです。
わたしの憶測を織り込んで書いていた部分でしたが、卒業後のADVイベントにも同じように一紀くんの学校生活を心配をするマリィが見れたので、解釈一致だったかなと思います。
そして、この部分はわたしにとって「大接近モード」の解釈にも繋がりました。
大接近モードとは、デートでのスキンシップで溜まるゲージ(親密度)がMAXになると出現する、唐突なおさわりタイム。
ミニゲーム的な要素で、彼をとにかくはちゃめちゃにこねくり回すことができます。
一紀くんをいじり倒すことへの喜びは筆舌に尽くしがたいものではありますが、正直なところ普通にプレイしていると
「え、これ何してんの?」
「付き合ってないんだよね?」
「どこ触ってんの?」
と疑問を感じる点も多いのです。
さらに、たとえ学年1位の学力を備えたマリィでも、このときばかりはなぜかIQ3レベルまで知能が下がってしまうため、冷静に見ると「何これ?」状態に陥ることも。
そういった理由もあって大接近モードの裏付けというか、自分なりの解釈が欲しい…と思っていました。
2023/12/17(日) ライブハウス
一紀くんが誘ってくれて、ライブハウスに。
一紀くんが好きなところに連れて行ってもらえるの、うれしいな。
最近の一紀くんは、帰りが近づくにつれて寂しい表情をするようになって。
もしかしたら、「いつ最後になるか」って、思っているのかな…。
そんな一紀くんを笑わせたくてちょっかい出しちゃうんだけど、
「ペタペタペタペタ触らないで」って言われちゃう。
でもそうやって言ってくれるのも、彼らしくて安心する。
どうしたら、一紀くんが寂しい思いしなくて済むのかな…。
わたしの中では「寂しがる一紀くんを笑わせたいマリィが大接近してペタペタ」という結論に落ち着きました。
それならいくらでも触ってええやろ。うん。
そして、卒業。鐘の音に祝福されて結ばれた2人は…
その後春を迎え、マリィははば学を卒業します。
無事学校の教会で一紀くんと結ばれ、同じグループの御影先生や夜ノ介くんにも祝福してもらいました。
個人的にはグループのED、めっちゃよかったな…。
デート日記をつけていたことでマリィの心情も妄想・共感できることができたので、よりEDも深く味わえたように感じます。
わたしが最後に書いたのは、2人が交際をスタートしてからのデート日記でした。
マリィが大学1年生、一紀くんが高校3年生になった、ゴールデンウィーク。
2人は思い出の地である、臨海公園に出向きます。
2024/5/5(日) 臨海公園
卒業式の日、教会の鐘の音が聞こえた。
懐かしさを感じながら教会に行くと、一紀くんが来てくれた。
そして、想いを告げてくれた。
学校に戻ると、御影先生と夜ノ介くんが待っててくれて。
「おめでとう」と、2人が祝福してくれた。
一紀くんと恋人になれて、わたしも幸せでいっぱいだった。
ただ、唯一気がかりだったのは、一紀くんの学校生活。
残り1年のはば学での生活を、わたしがそうしたみたいに、彼にも楽しんでほしい。
でも、一紀くんがいてくれたときと違って、わたしはそこにいられない。
春休みや大学入学後も、週末は一紀くんと会って話した。
その度に「学校はどう?」って聞いてしまう自分がいて。
ゴールデンウィークに入って、今日はわたしたちの思い出の場所の臨海公園に来た。
そしたら一紀くんが
「君がうるさいから…今年の体育祭、実行委員やることにした」
その言葉を聞いたときはすごくおどろしたし、でもすごくうれしかった。
きっとこれからも、一紀くんはどんどん成長していくんだろうな。
その姿、これからも一番近くで見せてね。
…というわけでこのルート、この物語は、これにて閉幕となりました。
妄想でも楽しいデート日記。乙女ゲームのお供にぴったりかも。
今回初めて「デート日記」を記してみたのですが、想像以上に良かったです。
- ヒロインに感情移入しやすくなる。
- プレイ中もわりと見返しやすい。(いつどこに誰と行ったかとか)
- 妄想・創作が入ることで、自分の解釈が深まる。
- 「ゲームをプレイした記録」だけでなく「彼や仲間と過ごした思い出」になる。
- 一つの物語として読み返すのも最高。
と、良さをたくさん感じることができました。
デメリットとしてはデートごとに記録しないといけないので、プレイにかかる時間が増えること。
わたしはプレイ中に日付とデート先だけメモをしておいて、その日進めた分の日記をまとめて記入していました。(夏休みの宿題のようだ)
そして今でも読み返しては、ニヤニヤしてます。まじでいいぞ。
楽しみ方の一つとして、乙女ゲームプレイヤーさんにもおすすめしたいと思います。
最後のED回収は、実況プレイ動画にすることに。
わたしが未回収の氷室一紀くんのエンディングは、残すところ2パターンとなりました。
- Aグループ(風真・颯砂・氷室)友情ED
- Aグループ(風真・颯砂・氷室)氷室くん告白ED
この2パターンを回収することで、わたしの一紀くん攻略プレイは、一旦終了となります。
そんな最後のED回収を、今回も何かの形に残したい…と思い、ゲーム実況動画にすることにしました。
YouTubeチャンネル「うさこgames」にて、毎週木曜21時に更新(投稿)します。
形としては初見ではなく、いわゆる「やりこみ」に近くなるかと思います。(その分見やすくわかりやすい編集を心がけます…!)
ぜひはば学での一紀くんとの思い出を、見届けていただけたら幸いです。
ぜひチャンネル登録、よろしくお願いします!